マネーフォワードクラウド請求書とは?基本機能や料金について解説!
請求書関係の業務の効率を上げるため、クラウド請求書システムを導入したいと考えている方は多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、弊社が特におすすめする請求書システム「マネーフォワードクラウド請求書」の基本機能や料金について解説しました。
これからマネーフォワードクラウド請求書を導入しようと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
マネーフォワードクラウド請求書とは?
マネーフォワードクラウド請求書とは、請求書に関わる業務である作成・送付・消込をまとめて管理できるクラウドサービスです。
クラウド型のサービスのため、場所や人を問わずに請求書業務を行うことができ、請求書発行スケジュールを登録することで請求漏れなどの人的ミスも防げます。
また、請求書を1分ほどで作成できることに加え、請求書作成、売上レポート作成などを自動化できるため、経費と工数を大幅に削減できます。
マネーフォワードクラウド請求書の基本機能
マネーフォワードクラウドの基本機能は、下記の6つです。
- 代理郵送・メール送信
- 4つの帳票作成
- 売上レポートの自動作成
- 請求書の自動作成
- 関連サービスとの連携
- クレジットカード決済付きの請求書を発行可能
それぞれ順番にご説明します。
代理郵送・メール送信
書類を取引先に郵送やメール送信したい場合は、マネーフォワードクラウド請求書内の「郵送」「メール」ボタンをクリックすることで発送できます。
※メール送信をする場合は取引先マスタにメールアドレスを登録しておく必要があります。
- 送付状やメール本文の作成
- 押印
- 印刷
- 封入作業・宛名書き
- 切手の買い出し
- 発送
上記のような手間のかかる作業は、全てマネーフォワードクラウド側が代行してくれます。
また、発送日の履歴や送信ステータスが表示されるため、郵送状態を一目で把握できます。
4つの帳票作成
- 見積書
- 請求書
- 納品書
- 領収書
上記のような帳票を簡単に作成できます。
数量の計算や金額の合算は全て自動で行なってくれるため、いちいち計算する手間もありません。
また、すでに作成した見積書の内容をそのまま請求書として複製するといったことも可能ですので、同一案件に対して複数の書類を発行する際の工数削減にもなります。
売上レポートの自動作成
請求書を発行するだけで売上データを自動でグラフ化できるため、売上状況を一目で確認できます。
取引先別の月ごとの請求額や未入金残高の集計がされているため、様々な角度からレポートデータを出力でき、経営状況の把握に役立ちます。
請求書の自動作成
「毎月自動作成」機能で請求書作成の自動化が可能です。
毎月同じ内容の請求書を作成している場合、毎月自動作成の設定をしておけば、指定した日に請求書データが自動で作成されるため、請求書発行漏れなどのヒューマンエラーを防げます。
関連サービスとの連携
マネーフォワードクラウド請求書は、他のマネーフォワードクラウドサービスと連携することで、さらに便利に使用できるようになります。
たとえば、マネーフォワードクラウド会計や確定申告と連携することで、売掛金の仕訳データが自動で作成されるため、転記ミスを防ぐことができます。
関連:マネーフォワードクラウド会計は無料で利用可能【有料版との違いも解説】
クレジットカード決済付きの請求書を発行可能
請求書を作成してメールで送るだけで、メールに「クレジットカード決済」のリンク添付が可能です。
受信者は、請求書の受け取りと同時にクレジットカードでの支払いが選択できるようになります。
マネーフォワードクラウド請求書の料金
マネーフォワードクラウド請求書の料金は、「基本料金+従量課金+その他オプション」で決まります。
基本料金
マネーフォワードクラウド請求書の基本料金は、下記の通りです。
基本的に会社規模が大きくなるほど、基本料金が上がっていくという料金体系になっています。
月額プランより年額プランの方が月単位の基本料金は安くなります。
従量課金
マネーフォワードクラウド請求書の従量課金は、下記の通りです。
4名以上であれば、1名毎に300円かかります。
その他オプション
その他オプションとして、先述した請求書郵送代行サービスがあります。
- スモールビジネスプラン:180円(税抜)/ 通
- ビジネスプラン:170円(税抜) / 通
上記の料金で利用可能です。
また、郵送チケット(100枚)15,000円(税抜)を事前に購入しておくことで、1通あたり150円(税抜)で利用できます。
マネーフォワードクラウド請求書がおすすめの企業
これまでマネーフォワードクラウド請求書の機能や料金について解説してきました。
ここでは、マネーフォワードクラウド請求書の利用がおすすめの企業をご紹介します。下記の通りです。
- 請求先の件数が増えてきた企業
- 担当者が社外にいることが多い企業
それぞれ順番にご説明します。
請求先の件数が増えてきた企業
マネーフォワードクラウド請求書では、先述の通り、請求書の自動作成や売上レポートの作成、請求書の郵送代行が可能です。
そのため、請求先の企業が増えてきた場合でも効率的な処理ができます。
また、定期発行請求書の自動作成やステータス管理、入金アラートなどの機能を活用することで、作業漏れも回避できます。
担当者が社外にいることが多い企業
請求業務に関わるスタッフの不在が多い場合、請求書発行までに時間がかかるなど、請求業務のスムーズな運用が困難になるケースがあります。
マネーフォワードクラウド請求書であれば、ネット環境があればどこからでも請求書の作成やチェックができるため、業務の円滑化が可能です。
また、検索機能やステータス表示機能など、必要な情報をすぐに確認できる点も大きなメリットと言えます。
最後に:マネーフォワードクラウド請求書の導入はICBにお任せください
本記事では、マネーフォワードクラウド請求書について解説しました。
マネーフォワード請求書には、下記のような機能があり、請求書業務を効率化できます。
- 代理郵送・メール送信
- 4つの帳票作成
- 売上レポートの自動作成
- 請求書の自動作成
- 関連サービスとの連携
- クレジットカード決済付きの請求書を発行可能
弊社では、マネーフォワードクラウド請求書の導入サポートも行なっております。
マネーフォワードクラウド請求書の導入を考えている方は、お気軽にご相談ください。
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