マネーフォワードクラウド勤怠とは?主な機能や料金について解説!
勤怠管理を見直したいと考え、マネーフォワードクラウド勤怠を導入したい方は多いのではないでしょうか。
特に現在、勤怠を紙やエクセルで管理している場合は、もっと効率的にしたいと考えているでしょう。
そこで本記事では、マネーフォワードクラウド勤怠について解説しました。
これからマネーフォワードクラウド勤怠の導入を考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
マネーフォワードクラウド勤怠とは?
マネーフォワードクラウド勤怠とは、様々な勤務形態、雇用形態に対応可能なクラウド勤怠システムです。
打刻管理や休暇管理などの勤怠管理はもちろん、各企業の勤怠事情に合わせて細かく設定できる点が特徴です。
フレックスタイム制や裁量労働制を導入している企業や、スマートフォンで打刻したい企業でも、勤怠管理に苦労しないように自由にカスタマイズできるようになっています。
マネーフォワードクラウド勤怠の主な機能5つ
ここでは、マネーフォワードクラウド勤怠の主な機能について解説します。
マネーフォワードクラウド勤怠には、下記の5つの主要機能があります。
- 残業時間の上限規制
- 有給休暇取得の期限見落とし防止
- フレックスタイム制の時間集計を表示
- 豊富なアラート設定
- データのインポート・エクスポート機能
それぞれ順番にご説明します。
残業時間の上限規制
マネーフォワードクラウド勤怠では、月の時間外労働時間を集計して色別にアラートを表示することにより、時間外労働の上限を一目で把握できます。
具体的には、下記のように表示できます。
- 36協定では、45時間を超えるとアラートを表示
- 特別条項では、100時間を超えるとアラートを表示
- 特別条項前後月の平均では、複数月の平均時間が80時間を超えるとアラートを表示
※80%を超えると黄色、100%を超えると赤色のアラートが表示
有給休暇取得の期限見落とし防止
マネーフォワードクラウド勤怠では、有給付与の情報と有給取得義務の情報が一覧で閲覧可能です。
時間休(時間単位の有給休暇)やダブルトラックにも対応しています。
使用者は、10日以上の年次有給休暇が付与される労働者に対して、そのうちの5日については、毎年、時季を指定して取得させることが必要となっています。
そのため、労働者の有給休暇取得日数の把握に、マネーフォワードクラウド勤怠が活用できます。
フレックスタイム制の時間集計を表示
マネーフォワードクラウド勤怠では、日次勤怠画面でフレックスタイム制の集計を表示できます。
フレックスタイム制の従業員は、日次勤怠の画面にてフレックス制時間集計枠が表示され集計が行われます。
また、精算期間は1ヶ月/2ヶ月/3ヶ月の選択が可能で、総労働時間に対する労働不足時間の繰越にも対応しています。
豊富なアラート設定
勤怠に何かしらエラーが起きた際にすぐに気づけるように細かくアラート設定が可能です。
エラーのレベルは、下記の3種類を指定できます。
- エラー(勤怠締め不可)
- 警告(検知内容の表示のみ)
- なし(アラートを検知しない)
編集ボタンをクリックすると、エラーのレベルを変更できます。
データのインポート・エクスポート機能
マネーフォワードクラウド勤怠には、データのインポートとエクスポート機能があります。
インポート機能で既存ソフトから勤怠データを取り込みやエクスポート機能で特定の期間の勤怠を出力できます。
たとえば、クラウド上の出勤簿データをエクスポートする場合、下記のようにエクスポート対象年月や締め日、時刻表記を指定できます。
マネーフォワードクラウド勤怠で改善できる課題
マネーフォワードクラウド勤怠を導入することで、改善できる課題は、下記の通りです。
- タイムカードや手書き管理など、アナログ作業から脱却したい
- 承認作業や勤怠の漏れを防ぎたい
- 就業ルールや雇用形態が特殊で、他の勤怠管理ツールで管理しづらい
- テレワーク勤務でもパソコンやスマホで打刻できるようにしたい
- 他のシステムを変更せずに、勤怠システムだけを新しく導入したい
マネーフォワードクラウド勤怠は、従業員画面、管理者画面を見やすく設計されているため、勤怠管理システムの導入が初めての場合でも、負担にならずに導入できます。
また、様々な雇用形態に対応しているため、裁量労働制、フレックスタイム制を導入している企業でも問題なく導入可能です。
アラートを設定しておくことで、異常な打刻を検知した場合や残業時間が一定時間を超えた場合、36協定の遵守状況などを検知できるため、確認作業の負担を減らせます。
マネーフォワードクラウド勤怠の料金
マネーフォワードクラウド勤怠の料金は、下記の通りです。
上記に加え、従量課金+各種オプション料金がプラスされます。
そのため、企業によって料金が変わってくるため、自社の状況と照らし合わせて概算を出す必要があります。
マネーフォワードクラウド勤怠公式サイトの料金シミュレーションを活用するか、ICBにお問い合わせください。
最後に:マネーフォワードクラウド勤怠の導入はICBにお任せください
本記事では、マネーフォワードクラウド勤怠について解説しました。
マネーフォワードクラウドを導入することで、下記のような課題を解決できます。
- タイムカードや手書き管理など、アナログ作業から脱却したい
- 承認作業や勤怠の漏れを防ぎたい
- 就業ルールや雇用形態が特殊で、他の勤怠管理ツールで管理しづらい
- テレワーク勤務でもパソコンやスマホで打刻できるようにしたい
- 他のシステムを変更せずに、勤怠システムだけを新しく導入したい
特に、勤怠管理をアナログで行なっている場合や勤怠システムを初めて導入する場合は、マネーフォワードクラウド勤怠がおすすめです。
弊社では、マネーフォワードクラウド勤怠の導入サポートも行なっております。
マネーフォワードクラウド勤怠の導入を検討している場合でも、まずはお気軽にご相談ください。
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